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2016

2016.12.19

NORA ART 【拝借景】

こんにちは、プレスよりお知らせです。

 

来年1月下旬より、2011年から5回にも渡り展示をしていただいている拝借景の皆さんにアートの展示を行って頂くことになりました!

国内外、年齢問わず活躍されている16名もの作家さんにご参加いただきます。

店内の雰囲気もガラッと変わり、また新たなNORAに出会える予感がします!

まだ少し先ですが、どうぞお楽しみに♪

 

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NORA HAIR SALON 10 th Anniversary Exhibition,

NORA × HAISHAKKEI – 本当の奇跡、物語の始まり。

 

会期 2017年1月28日(土)~4月30日(日)

 

会場 NORA HAIR SALON/東京都港区南青山5-3-10 FROM-1st. BF

 

営業時間

平日:12:00~22:00 土曜日:11:00~20:00 日・祝日:11:00~19:00

 

参加作家

阿部 乳坊、 大塩 博子、 OJUN、 郷治 竜之介、 SHAKE、 篠田 守男、 杉本 克哉、 高倉 吉規、 中村 宏、 西原 尚、 藤原 彩人、 松浦 春菜、 宮嶋 葉一、 山内 祈信、 山口 聡一、 Rosanna Vibe 50音順

 

企画運営:Haishakkei Co./阿部 乳坊、 大塩 博子、 高倉 吉規

デザイン:大塩 博子

English&Norwegain concept : Rosanna Vibe

手紙:大塩 博子、 Rosanna Vibe

*板津石版画工房

 

 

本当の奇跡、物語の始まり。

 

NORA HAIR SALONは2007年にオープンしました。

NORA HAIR SALONの名前の由来となったノラ(NORA)は、ノルウェーの劇作家であるヘンリック・イプセンの1879年に書かれた戯曲「人形の家」の登場人物の名前です。”籠の中の雲雀”のように大切にされるノラが、次第に自分の置かれる家や自分自身の存在意義に疑問を持ち始め、それらに縛られない自立した新たな人生を選ぶまでのお話です。

戯曲の中でノラは弁護士である夫のこう言い放ちます。

「何よりも第一に私は人間です。丁度あなたと同じ人間です――少くともこれから、さうならうとしてゐるところです。無論、世間の人は大抵あなたに同意するでせう。書物の中にもさう書いてあるでせう。けれどもこれからもう、私は大抵の人のいふことや書物の中にあることで満足してはゐられません。自分で何でも考へ究めて明らかにしておかなくちやなりません。」

それは人形のような受動的な存在ではなく、世間に左右されずに自ら選び、学び、明らかにしていく能動的な存在に成る決意です。

戯曲の最後でノラは夫に家から出て行かないでくれと懇願されます。

「本当の奇跡が起きなければ、しかし奇跡は簡単に起こらない。」と。彼女は後ろを振り返りません。

ノラのいう本当の奇跡が「私たちが互いに一人の人間として相対することができた時」であるならば、自立することも相手を理解することも並大抵ではないという解釈が出来ます。しかしノラはあえて全てを捨て、小さな旅行カバン1つで家を出るのです。

 

戯曲にはノラのその後は描かれていません。ノラがどこでどうしているか、誰も知りません。

しかし、もし私たちもノラと同じ様に決意し、新しい自分と出会う為に家を出るなら・・・彼女の物語の続きを知る事が出来るかもしれません。

 

 

手紙

 

こんにちは、ノラ。調子はどうですか?

 

あなたがこの家から旅立って、どれだけが経ったでしょうか。

10年も前のようにも、ついさっきの出来事のようにも感じます。

あの頃のあなたと私は、今のように成ることをどうして考えられるでしょう。

 

あなたが選んだ道は、きっと私とはちがう風景がみえているのでしょう。

だからあなたの見ているその風景を、どうぞいつか教えてください。

私はやっと、それに気がつくことができました。

 

あなたはあなたに向き合えていますか?

あなたにとっての美しさは見つかりましたか?

世界はどんな色ですか?

新しい時代を作っていますか?

 

あなたはこれから、どこに行くんだろう。

 

 

Kjære Nora,

Det har tatt meg så lang tid å forstå hva som drev med slik fryktløshet ut i det ukjente, men ekkoet av motet ditt har fulgt meg siden, her jeg sitter igjen, ankret fast av tyngden av mitt eget behov for å holde deg nede.

Enda har jet nok ikke helt tatt det innover meg.

Jeg lengter etter forståelsen og klarheten du tok med deg ut døra den dagen.

Jeg undervurderte deg lenge – men det svake i meg har siden den gang begynt å bli avdekket stykke for stykke. Svaret jeg har tørstet etter føler jeg må i være i denne altoppslukende trangen til å forstå deg.

Jeg tror det er nødt till å være der løsningen ligger.

 

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LABELS

  • 2016.12.19.月
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  • 10:00

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